我が家のラベンダーは、ラバンジンといいイングリッシュ系のラベンダーです。 真性ラベンダー(ラベンダー・アングスティフォリア種)とスピカ種の交配種になります。 フレッシュな香りは、嫌味が無く爽やかです。 6月頃は、まさに花穂の刈り入れ時、とても使いきれませんので、盛んに差し上げたりしています。 ドライにしてポプリとして楽しんだり、アイスクリームに混ぜたり・・・
まだまだ利用価値を上げなければなりません。 |
| ・ラベンダーの中でも、すっきりとした甘さのある香りです。 ・幅広い用途に使用できるラベンダー精油の一つです。 ・用法用量を守れば、禁忌はありません ・リナロールやエステル類の酢酸リナリルの効果として、 精神安定作用には大いに効果が期待できると言えます |
エステル類 | ・鎮痙攣作用 3+ ・神経バランス回復作用 3+ ・鎮静作用 3+ ・鎮痛作用 3+ ・抗炎症作用 3+ ・血圧低下作用 3+ | |
モノテルペンアルコール類 | ・抗菌作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・抗真菌作用 3+ ・免疫調整作用 3+ ・神経強壮作用 2+ ・抗寄生虫作用 + | 固有作用
・リナロール |
モノテルペン炭化水素類 | ・鬱滞除去作用 3+ ・抗炎症作用 3+ ・コーチゾン様作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・抗菌作用 2+ | |
セスキテルペン炭化水素類(+) | ・強壮作用 3+ ・刺激作用 3+ | |
ケトン類 | ・粘液溶解作用 3+ ・脂肪溶解作用 3+ ・胆汁分泌促進作用 3+ ・去痰作用 3+ ・瘢痕形成(創傷治癒)作用 2+ | 固有作用
・カンファー |
酸化物類 | ・去痰作用 3+ ・抗カタル作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・免疫調整作用 3+ ・抗菌作用 2+ ・抗寄生虫作用 + | 固有作用
・1.8シネオール |
株は、耐寒性がありますが、老朽化して枯れていきます。 こちらは、実生のもので3年目になります。 放任すると矢鱈に枝を伸ばし、自重で枝が折れたりします。 丁度、夏前のこの時期に、花穂の収穫を兼ねて、切り戻しをすることで防ぐことが出来ます。 |